.ジェフ千葉 VS ブラウブリッツ秋田 2021年
初対戦の一戦で、どういう対決になるか楽しみだった一戦です。
秋田に関しては、ハイライトくらいでしか観たことがありませんが、攻撃の時は一気に畳みかけ、なんとなく骨太な印象がありました。
千葉はいつもの4-4-2、秋田は4-4-1-1にような感じ。
秋田はキックオフの時から右側に重心をとり、右から攻めるぞという配置でした。
前半は、秋田の出足が良く、右サイドを崩す展開が多くみられました。
そのままの勢いで、サイドから崩して、早い段階で得点を奪いました。
2点を奪ってからは、ディフェンシブになり、ボールを奪っても、前に蹴りだし、うまくいけば攻撃するという形になりました。
後半は、それが顕著になりトップとトップ下の距離がだいぶ空いて、攻撃があまり無くなってしまいましたが、アウエーで2点勝っているので、おそらくチームの方針だったのでしょう。
それに対して、千葉はボランチの位置ではボールを持たせて貰えるので、攻撃はできているのですが、なかなか決定的な場面が作れませんでした。
千葉としては、安田選手の方から攻撃を組み立てたいのですが、秋田の右サイドハーフの沖野選手のポジショニングやプレッシングが良く、前回の愛媛戦のように自由にさせてもらえませんでした。
77分に船山選手に代わり岩崎選手が入り、左にポジションを取り、数的に少し余裕ができたのと、同時に秋田も沖野選手から國分選手に代わったことで少し展開が変わるかなと思ったのですが、左サイドの攻撃が極端に増えるということもなく、また変わった國分選手もうまく対応していて、有効な攻撃に結び付きませんでした。
今回は、1-2戦で途中交代でいい動きをしていた末吉選手も出番はなく、私が期待している小田選手も出場しませんでした。
この二人がサイドを後ろから追い越していって、奥深くまで攻撃をする形が出てくると得点の匂いが出てくるのではないかと思います。
秋田の選手は、ガタイが良く足が速いなと感じました。
また、試合開始前の練習で入場した際、整列しメインスタンド、バックスタンドともに挨拶に来てくれたのには感動しました。
来年は、サポーターも来てもらいたいですね(共にJ2にいないといけませんが・・・)。
2021年 2月に読んだ本②
6)★★★☆
7)★★★★
・アテネでは、貧しいことは恥ではない。だが、貧しさから脱出しようと努めないことは、恥とされる。
8)★★★★☆
・ひとたび持ちまえの肉体を授かったからには、損なわぬよう大切にして生の尽きるのを待とう。
・徳は名誉を求めることから損なわれ、知は争いから生じたのだ。名誉は対立をもたらし、知は抗争の道具となる。名と知とは不祥の凶器であり、人間の行為を成功にみちびくものではない。
・天地は我々に形を与えて地上に送り、命を与えて苦労させ、老いを与えて安らがせ、死を与えて休ませる。だから、よく生きる者にして、はじめてよく死ねるのだ。
9)★★★★
10)★★★★
2021年 2月に読んだ本①
1)★★★☆
2)★★★
3)★★★
4)★★★
5)★★★★