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整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

2018年1月に読んだ本②

7)

発達障害で異常が起こる場所は、症状に関わる特定の神経回路のシナプスで、その形成ー維持に遺伝的に決まる脆弱性がある。機能階層的には上位の、長い軸索で継がれた距離的には遠いシナプスが遺伝的には脆弱」

自閉症の環境要因で疫学的に有意と認められるもの>

①妊娠初期の喫煙、②水銀、③有機リン酸系農薬、④ビタミン等の栄養素、⑤親の高齢、⑥妊娠週数、⑦出産時の状況(帝王切開など)、⑧夏の妊娠、⑨生殖補助医療による妊娠など。

<関連がないと考えられるもの>

①妊娠中のアルコール、②PCB、③鉛、④多環芳香族、⑤社会経済的地位、⑥ワクチン、⑦低出世体重

 

8)

「本書で我々が行き着いた結論は、真のリスクは金利上昇ではなく、永遠に続くゼロの状況にあった。相応に金利が上昇するケースが、日銀・財政・金融機関にとって望ましい」

金利が急上昇した時の弊害はあるが、そうしたケースは一時的には大きなストレスになるものの、時限的な対応で対処できるケースも多い」

 

9)

 

10)

ADHDの基本的な障害は、脳内のノルアドレナリンドーパミンの機能障害説が有力」

「児童期3~8%、成人の約3~4%。男性で多く、離婚率、失業率が高く、他の精神疾患の合併が高率」

 

11)

 

12)

「ブランド・ビジネスの創造性は、マーケティングに優先する。経営意識が先行すると満足のいく成果など得られない。マーケティングを気にするようなデザイナーは、どんなに才能があっても、ブランドに寄与する商品はつくれない。ブランドに革新性をもたらすには、そういう本物のクリエイターが必須なのだ。ベルナール・アルノー

2018年1月に読んだ本①

1)

怖れ: 心の嵐を乗り越える深い智慧

怖れ: 心の嵐を乗り越える深い智慧

 

「マインドフルであるとは、深く見つめて私たちの本質であるインタービーイング(相互存在)に触れ、失われるものは何もないという真実を知ることです」

「怖れから完全に解放されるには、究極の次元を深く見つめ、生もなく死もないという自分自身の本質(不生不死)を理解することです。私とは死んでいく体のことだ、という概念から自由にならなければなりません。自分が肉体を超えた存在で、無から出たものではなく無へと消えていくものでもないことを理解したとき、私たちは怖れから解放されます」

「今という瞬間に立ち返ったときに、自分には幸福の条件が十分にそろっているので、それ以上求めるものはないということがわかります。私たちには、すでに幸福の条件が十分にあるのです。幸福は、今ここで手に入るのです」

 

2)

愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書)

愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書)

 

 

3)

 

4)

サッカーマティクス 数学が解明する強豪チーム「勝利の方程式」

サッカーマティクス 数学が解明する強豪チーム「勝利の方程式」

 

「シュートを生むという点では、クロスの成功一本につき標準的パス10本分の価値があると推定」

「選手の退場はインターセプトの失敗41回分に相当」

「ポール保持1分あたりにパスを成功させた本数が多いチームほど、ゴールも多くなる」

「少数の選手にパスを集中させているチームは、全員でまんべんなくパスを回すチームに比べてゴール数が少ない」

 

5)

 

6)

沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)

沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)

 

 

 

2018年1月に読んだ本①

1)

「マインドフルであるとは、深く見つめて私たちの本質であるインタービーイング(相互存在)に触れ、失われるものは何もないという真実を知ることです」

「怖れから完全に解放されるには、究極の次元を深く見つめ、生もなく死もないという自分自身の本質(不生不死)を理解することです。私とは死んでいく体のことだ、という概念から自由にならなければなりません。自分が肉体を超えた存在で、無から出たものではなく無へと消えていくものでもないことを理解したとき、私たちは怖れから解放されます」

「今という瞬間に立ち返ったときに、自分には幸福の条件が十分にそろっているので、それ以上求めるものはないということがわかります。私たちには、すでに幸福の条件が十分にあるのです。幸福は、今ここで手に入るのです」

 

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3)

 

4)

「シュートを生むという点では、クロスの成功一本につき標準的パス10本分の価値があると推定」

「選手の退場はインターセプトの失敗41回分に相当」

「ポール保持1分あたりにパスを成功させた本数が多いチームほど、ゴールも多くなる」

「少数の選手にパスを集中させているチームは、全員でまんべんなくパスを回すチームに比べてゴール数が少ない」

 

5)

 

6)