認知症のリスクファクター
「NHKスペシャル:認知症を治せ!」では、生活習慣病があると認知症の発症リスクはおおよそ2倍ということでした。
「認知症にならないための決定的予防法」では、認知症のリスクファクターとして以下の因子が挙げられています。
<アルツハイマー病の3種類の危険因子>
1 内因性の危険因子(変えられないもの)
・加齢
・遺伝(家族歴)
・頭部損傷の前歴
・心臓発作の前歴
2 歩哨危険因子(変えなければならいないもの)
・抑制できないストレス
・少なすぎる睡眠
3 外因性の危険因子(変えられるもの)
・ストレス
・睡眠
・肥満
・高血圧
・異常資質
・糖尿病
・座りがちな生活
・ホモシステイン
・C反応性タンパク
・メタボリックシンドローム
・生活上のそのほかの中毒(酒、麻薬、殺虫剤、アルミニウム、銅など)
生活習慣の改善により、認知症のリスクを減らすことができるといえます。
軽い運動、食生活の改善がよさそうです。