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整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

4月に読んだ本

4月に読んだ本

1)モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか:ダニエル・ピンク
2)肉体マネジメント (幻冬舎新書):朝原 宣治
3)心を上手に透視する方法:トルステン・ハーフェナー ※
4)自分年金をつくる――今からでも遅くない! (ベスト新書):岩崎 日出俊
5)出家の覚悟―日本を救う仏教からのアプローチアルボムッレ・スマナサーラ , 南 直哉
6)大前研一 洞察力の原点 プロフェッショナルに贈る言葉大前研一
7)アイデアをいただいてしまえ!―模倣はこんなにクリエイティブだ:スチーブ リブキン/フレイザイー サイテル ※
8)病気にならない生き方 2 実践編:新谷 弘実
9)人生ドラマの自己分析―交流分析の実際:杉田 峰康
10)日本人とユダヤ人 (角川文庫ソフィア)イザヤ・ベンダサン
11)一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル:東 浩紀
12)マネー・ボール (RHブックス・プラス)マイケル・ルイス
13)子どものための哲学対話:永井 均 , 内田 かずひろ
14)コミュニケーション100の法則:伊藤 守
15)マインドフルネスストレス低減法:ジョン カバットジン
16)『正法眼蔵』を読む 存在するとはどういうことか (講談社選書メチエ):南 直哉
※は途中から読み飛ばし。

1)人生で最も豊かな体験は、他人からの承認を声高に求めているときではない。自分の内なる声に耳を傾けて、意義あることに取り組んでいるとき、それに没頭(フロー)しているとき、大きな目標のためその活動に従事しているときだ。

5)生きることに意味を探すのは無意味です。意味がないから見つからないのです。
どうせ生きるなら、他人の役に立つように、他人に迷惑をかけないように生きてみるのです。

9)親は「人を殴ってはいけない」と、子供に口で告げることはやさしい。しかし、実際に子供に手をあてるのを自制することは、はるかに難しいものである。親は子供に「勉強せよ、成功せよ」と忠告を与えることは出来ても、自らの"うだつのあがらぬ"人生を挽回して、成功者としての姿を提示することは、至難のわざである。

10)人間はたとえ一心不乱に神を賛え、神の戒命を守り、神に従っていても、そうする行為自体の中に誤りを含む。

13)自分の死ってゆうのは、ほんとうは、世界の中で起こるひとつの出来事ではない。自分が中心にいた、その世界そのものが、消滅するってことなんだ。

15)人は、ほとんどの時間を十分に意識しないまま過ごしているわけです。そのために、思っているよりもずっと大切なものを失ってしまっているのです。

16)たとえ身体は滅しても、心は滅しない。身体がどうなろうと、心は、つねに明らかに同一であり続ける。それを智慧のある者、覚った者の本性という。