5月に読んだ本

5月に読んだ本

1)まかり通る-電力の鬼・松永安左エ門（読み飛ばし）
2)2015年までは通貨と株で資産を守れ!
3)トラウマをヨーガで克服する
4)リハスタッフのためのコーチング活用ガイド（読み飛ばし）
5)日本の大問題が面白いほど解ける本 シンプル・ロジカルに考える (光文社新書)
6)そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生
7)リッツ・カールトンで育まれたホスピタリティノート
8)「老けない体」は股関節で決まる！
9)子育てのための心理学入門
10)肥満と飢餓――世界フード・ビジネスの不幸のシステム
11)賭ける仏教: 出家の本懐を問う６つの対話
12)バカでも年収1000万円
13)東京漂流 (朝日文庫)
14)老師と少年（再読）
15)天才数学者、株にハマる　数字オンチのための投資の考え方



３）どんなタイプのセラピーにせよ、セラピスト自身の自己認識とセルフケアは、そのセラピーを構成する重要な部分である。

６）お年寄りだからできる仕事を生み出し、稼ぐことで人も町も元気になれば、それこそが「福祉」になっていると思う。
高齢者に「自分ができる仕事」という生きがいを持ってもらうことは、これからの高齢化社会に欠かせない大きなキーポイントだろう。

９）親子の間に考えの違いがあっても、あるいは、子どもの行動を問題に感じることがあっても、親と子どもは対等な関係なのですから、叱ったり、批判したり、罰したり、ほめたり、おだてたりすることなく、言葉による話し合いをして欲しいのです。

１１）仏陀は、あれだけ「無常」だの「無我」だの言ったからには、「絶対正しいこと」や「絶対崩れないもの」に対する強烈な憧れがあったに違いない。しかし、生老病死のなかで実存を考えた時に、それは無理だとわかった。
強烈な自己愛と自己嫌悪のある人が、それでもこの世における解決を断念した。それが仏陀の凄みだよ。

１４）「この世にたった一つしか無いものは、だから大切なものなのか、だから無意味なものなのか、どちらだと思う？」
「本当に一つなら無意味だね」
「でも、その一つが自分だと無意味とは思えない。だから人は苦しいのだ」