2012年気になった言葉1)生きる
「人生は全体として、それ自体、無根拠で無意味である。我々は、意味や価値があって生きているのではなく、生きていることが意味や価値をつくることなのだ。」南直哉:語る禅僧
「意味や価値があるから、生が尊いのではない。その尊厳は、無意味で苦しくとも生きることにある。」南直哉:日常生活のなかの禅
「人生にはそのままで意味があるというよりは、不条理を超えて、人生を意味のあるものにする努力をすることにこそ意味がある。」岸見一郎:アドラー 人生を生き抜く心理学
「生きることに意味を探すのは無意味です。意味がないから見つからないのです。」南直哉:出家の覚悟
「人生に意味はありやなしやと苦しむのはなぜでしょう。それは、人生には意味があるものだと思っているからです。」池田晶子:41歳からの哲学
「今を生きずして、未来も過去もないぞ。」 釈徹宗:とらわれない
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この根拠の無いもの、不条理なものに対して、継続していくとゆうことが尊い。
宗教、心理学、哲学とも答えは似通っています。
いいかげんあきらめろやという感じですが、今年もこんな所に引っかかって生きていくんだと思います。