popliteus mのブログ

整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

2013年

2013年、そんなこんなで、在り方を少し整理。

1)他人、自分の悪い所だけ見ていないだろうか?
 誰にでもいい所ばかりでない。
 悪い所ばかり見て嫌な気持ちになって、その相手、自分に対して悪感情を持っても良いことはない。
 人や自分の悪い所だけ見るのではなく、いい所を見よう。

2)他人の評価を求めすぎてはいないか?
 他人は結局、どうあがいても自分の一部分しか見て判断することしか出来ない。
 その評価に依存して、自分の行動規範を決定してしまってよいのだろうか。
 もちろん、他の人に評価をしてもらい、喜んで貰うことはことは人とのつながりの中で生きていく人間によっては重要なことだ。
 しかし、人の評価に依存していれば、他人の目に触れないゴミは拾わないだろう。
 人の評価に左右されずに、自分が善きと思ったことやろう。

3)愛する
 愛するというのは、好きとか嫌いといった感情とは違って能動的、永続的な行為、覚悟である。
 好きとか嫌いとかいった感情を抜きにして愛することが必要である。
 太陽の光のようにただ照らす。
 人によっては十分だと思うかもしれないし、足りないと思うかもしれないが、同じ量をただただ照らそう。

4)感謝する
 人から与えられるどのような事柄に対してでも、それがあるからこそ考え、糧にすることが出来る。
 感謝しよう。

5)譲る
 夜、飛行機から下を眺めると車の列が続いていることがある。
 多分そこでは、割り込みや譲る譲らないとかいう小衝突がどこかしこでも起こっているだろう。
 俯瞰してみると、我先に行くことがさして重要でないことがわかる。
 そして、そんな小衝突が逆に大きな流れを阻害していることがわかる。
 譲ろう。
 本当に強い人なら譲れるはずだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
世の中にはこんなことを考えなくても、感じなくても自然に出来ている人がいる。

考え、感じていても、人に悟られないように平然とやれる人もいる。

本当に素晴らしいと思う。

でも、自分は違う。出来ない。

こうやってさらすことで、少しでもそっちの方向に持っていければと思っています。

言ってることとやってることが全然違うなと言われないようにしないとな。