7月に読んだ本
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外部からの刺激に対する一時的応答が「感覚」であり、「感覚」から得た情報の中枢神経系による解釈が「知覚」。「感覚」が受動的か生理現象であるのに対し、「知覚」はあくまで能動的。「感じよう」という意識がない場合には「知覚」は存在しない。
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人口増加に伴う世界的な食料不足は、輸出入の効率化や新技術を通じた生産効率の向上などを通じて、ある程度対処出来るとみている。
最も不安な国は日本で、急速な高齢化と人口減少で、長期的に経済成長を実現させる潜在能力は極めて限定的。
今後の世界を大きく左右するのは、「情報技術」「機械化と生産技術」「資源管理技術」「医療技術」。
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意識のある自己は、脳の中の心をもたない原子や分子の攪拌から「ただ」生じると聞かされると、人々はしばしばがっかりするが、それはがっかりするようなことではない。量子などの物質の基本的な構成要素は、それ自体が、薄気味悪いとまではいかなくても、相当に謎めいており、ほとんど形而上学的な性質をもっている。
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「真実」というものに対しては、「科学的には、『正しいか、正しくないか』といふ物の問ひ方は避けるべきだと思ひます。常に、『如何なる条件の下に、如何なる範囲で正しいか』と問ひかける用意が必要と思います」
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お金と所有が人を幸せにするなんてことを、信じるふりをして世を渡ることなど、どうしてできるだろう?口を開けば白人は、わたしたちにはもっと物が必要だという。しかし物を持てば、わたしたちはその代償として、自分の魂を売らねばならない。
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7月は少し不動産投資について勉強しました。
本も読み、業者とも数社お会いしてお話を聞きました。
色々な手法がありますが、結論としては、素人がローンを組んでまでやることではないなという、当たり前の結論になりました。
「感覚刺激を次々と追い求めることは、心の平和を蝕むことになる。誤った欲望を駆り立てようとする執拗な衝動は、人間の幸福をおびやかす最大の敵だ。厳然たる自己制御の王者となって人生を歩みなさい。感覚の弱卒どもの弱音に耳を傾けてはならない。」
まだまだ修行がたりませんな。