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整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

8月に読んだ本

1)



2)
彼岸過迄 (新潮文庫)
彼岸過迄 (新潮文庫)
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夏目 漱石
新潮社
売り上げランキング: 26,610


3)


4)
運のいい人、悪い人―運を鍛える四つの法則
リチャード ワイズマン
角川書店
売り上げランキング: 89,440

運は魔法の力でも、神様からの贈り物でもない。心の持ちようなのだ。どのように考え、どのように振る舞うかなのだ。幸運や不運の大半は、自分の考え方や行動によって作り出すことができる。



5)
人は死ぬから生きられる―脳科学者と禅僧の問答 (新潮新書)
茂木 健一郎 南 直哉
新潮社
売り上げランキング: 147,663

断念すべきところは断念しなきゃダメだと思うんですよ。どこかで明らめる。明らかに見て断念する。それでもなお、生きるようにする工夫が必要だと思うんです。

6)
行人 (新潮文庫)
行人 (新潮文庫)
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夏目 漱石
新潮社
売り上げランキング: 64,920

自分に誠実でないものは、決して他人に誠実であり得ない。
自分が幸福でないものに、他を幸福にする力がある筈がありません。雲で包まれている太陽に、何故暖かい光を与えないのかとせまるのは、せまる方が無理でしょう。



7)


8)
ヒマラヤ聖者の生活探究 第1巻
ベアード T.スポールディング
霞ケ関書房
売り上げランキング: 127,649

生長するためには種子がその殻を打ち破らねばならないように、わたしどもも生長する為には自我を打ち破らねばならない。

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10年ぶりくらいに夏目漱石の後期3部作を読み直してみました。
以前は「こころ」が一番好きでしたが、今回は「行人」が一番心に響きました。
自分にとって後期3部作は、自分の成長を認識させてくれます。
また、10年くらいたったら読みたくなるんだとおもいます。