2013年 気になった言葉1) 「生きる」
【生きる】
「世界は意味をなしていません。しかし、あなた自身は意味をなすことが可能なのです。あなた自身は一人の人間としての意味を発見できるのです。」
~それでもなお、人を愛しなさい~
「無意味でも生きている。この事実を受け入れるか、どうか。これは、説明されて納得する問題ではなく、決断の問題だ。苦しくても無意味でも、生きるのかどうか。」
~問いから始まる仏教:南直哉~
「そもそも苦しむことなく生きようとするそのこと自体に一つの完全な矛盾があるのだ。」
~意志と表象としての世界1:ショーペンハウアー~
「人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている」
~伊集院静~
「不安もなく生きていたり、絶対的な自信を持っている人間などいない。」
~采配:落合博満~
「生命の意味は単に問われるべきものではなくて、われわれが生命に責任をもって答えるという意味で、答えられるべきものである。」
~死と愛:V.E.フランクル~
「この世に生を受けたこと。それ自体が最大のチャンスではないか」
~アイルトン・セナ~
「私たちの命は、そして意識は、なんという奇跡に満ちていることだろう。踊ろう、と思った。この世は、畢竟、無意味かもしれない。やがては、すべては熱的死に飲み込まれてしまうのかもしれない。永遠などない。やがてはもろもろが失われる。しかし、だからこそ、私たちは、『今、ここ』にあることの奇跡を、打ち震える魂の中でつかむことができる。目の前のことをしっかりやろうと思った。
~挑戦する脳:茂木健一郎~
「ねぇ、そうでしょう、自然は何ものとも戦おうとはしません。死がやって来ると、喜びがあるのです。」
~今日は死ぬのにもってこいの日~
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2013年の気になったことが、相変わらず『生きる』とワードが多いようです。
色んな言葉に励まされ、刺激を受け、共感し、なんとか生きています。