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整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

12月に読んだ本

12月に読んだ本


「遺伝マインド」とは、人間の心や行動、そして社会の成り立ちや人間と自然との関係について考えるときに、そこにつねに遺伝の影響があることをふまえて考えようとする姿勢や態度のこと。
①遺伝現象は個々の「遺伝子」の単独プレイによるのではなく、多数の「遺伝子たち」の協同プレイによる現象
②遺伝現象は環境を介してあぶり出されてくる
③社会は多様な遺伝子たちによってつくられている

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紅白歌合戦で印象に残ったのは、中森明菜松田聖子の緊張感。
あんなに長く大きな舞台を踏んできた人たちなのに、緊張するんですね。
色々な経験を積んできたからこそ緊張するのかもしれません。
それでも逃げないでチャレンジする気持ち、自分も見習いたいと思いました。

そして、神田沙也加のところでは、郷ひろみがチラッと映りました。
もし松田聖子とあのままうまくいっていたなら、彼女は存在しなかった。
そうなるとこの歌も聴くことが出来なかったんだなと思うと感慨深いものがありました。
神田沙也加に限らず、私達はこんなちょっとした偶然(運命)の積み重ねで存在している。
ものすごい確率でいまここにいる。
そう思うと、今ここに存在しているだけで感謝することができました。

11月で福島の非常勤が終了となり、新幹線の移動がなくなったため本を読む機会が減ってしまいました。
どこかで時間を確保することが1月の課題です。