2015年 気になった言葉1)生きる、生き方
【生きる】
「生きることは辛いことだよ。でも、辛いからといって絶望するんじゃない。人生というものはもともと辛いものとして与えられているけれども、それを君がどう選んで、どう乗り越えてそこに楽しみを見出していくか、 その過程にこそ意味があるのだ」クラッシュ―絶望を希望に変える瞬間 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
「生きる意味はあるものではない。作るものだと思う。自殺できることを承知で、なお生を選ぶとき、初めてそこに意味が生まれるんだ」刺さる言葉: 「恐山あれこれ日記」抄 (筑摩選書)/筑摩書房
【生き方】
「人生から何を得るかを問い、得られるものは自らが投じたものによることを知ったとき、人は人として成熟する」仕事の哲学 (ドラッカー名言集)/ダイヤモンド社
「僕らの人生には『いま』しか存在しない。過去を振り返っても事態は変わらず、未来に怯えても先へは進めない」ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく/ダイヤモンド社
「『信汗不乱』一生懸命流した汗を信じれば心は乱れず、やがて道も開ける。汗をかかないで楽に成長することはない」仰木彬
※ はい!
「自分が常に奪うには益がなく、譲には益がある。譲には益があって、奪うには益がない」二宮翁夜話 (中公クラシックス)/中央公論新社
「人生においても大きいものも小さいものもなく、存在するものは、ただまっすぐなものと曲がったものばかりじゃ。人生のまっすぐな道に入りなさい」光あるうち光の中を歩め (新潮文庫)/新潮社
「足元のゴミひとつ拾えないものにいったい何ができるだろうか」広島ユース寮張り紙
※ この言葉に素直に頷けるようになってきたのは成長した証、そしてこの成長が生きる意味。