popliteus mのブログ

整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

2016年2月に読んだ本2)

7)宇宙が始まる前には何があったのか?/文藝春秋

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8)五輪書 (岩波文庫)/岩波書店
¥605
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敵をきる縁なりと心得(こころう)べし」

9)
善の根拠 (講談社現代新書)/講談社
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『善は課せられる。自らすすんで善を行う者は尊敬に値するが、尊敬されるということは、まさにそれが本来したくないことだということを示している。責務として課せられることが、善の基本的な存立構造なのである』
『人間において、「親」とは単に生き物として次世代の個体「子」を産む存在ではない。ある存在に対して「自己」を付与した責任を全面的に引き受ける、特別な「他者」としての存在の仕方なのである』
理由も目的も知らぬまま「生まれてきてしまった存在」に、生の「意味と無意味」を判断する根拠を持てるわけがない。「意味」を与えるのは「他者」である』

10)
野武士のグルメ/晋遊舎
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11)話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く/主婦の友社
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 「男性のコミュニケーション活動能力は女性の1/3強しかない。この違いは、1日の仕事を終えた夕食の席で明らかになる。男はコミュニケーション活動をすでに使いはたしているので、これ以上コミュニケーションをとる気はなく、暖炉の火でもゆっくり眺めていたい」
「男は狩人だ。食べるものを求めて日がな1日走りまわっていた。だから仕事を終えて家に帰ったら、たき火の炎をただじっと見つめていたい。しかし、それをやると、妻は無視されていると思って腹を立て、やっかいなことになる」