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整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

2016年の気になった言葉② <生き方>

2016年の気になった言葉② <生き方>

 

人生とは「苦」であり、「意味がない」としても、生きていかなければなりません。

そして、できれば、より良く生きていきたいものです。

 

<生き方>

                         

①自分を変える

【生きづらさを生きやすさに変えていくためには、実は周囲の状況を変えていくのではなく、自分自身の受け止め方を変えていくことが、最も重要なのである】

 

【外の世界は悪くありません。いつでも問題は自分にあるのです。単純に自分が悪いだけなのです】

 

②信じる

【信じて欺まされるのは、まことのものを疑うよりどれほど優っているだろう。信じている心には祝福がある。疑うている心には呪詛がある】

 

③期待しない

【穏やかな平静の心を得るために、第一に必要なものは、諸君の周囲の人達に多くを期待しないことである】

 

④目の前のことに集中する

【われわれの主たる務めは、遠くにかすんでいるものを見ることではなく、眼の前にはっきり見えるものを実行に移すことである。カーライル】

 

【明日を思い煩わず、過去を忘れて、今日に生きよ】

 

⑤良い面をみる

【幸福になりたいと思う人々は、自分の努力で、悪感情を善感情に置き換えることです】

 

 

⑥執着を捨てる

【「幸福になるためには?」という問いの答えは「生きることは諦めなさい」ということになります。言い換えれば、「欲を捨てなさい」ということです】

 

【「生きるうえで納得はない」「決まって納得にはいたらない、だから諦めろ」ということなのです。無執着で、ただ生きてみればいいのです】

 

【「私」はいません。ただ、物質的なはたらきと精神的なはたらきという、二つのエネルギーがからんでいるだけです】

 

【人は「私」を強くもてばもつほど、苦しみも強くなってしまうメカニズムになっている】