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整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

2017年気になった言葉④ 【嫌われる勇気・幸せになる勇気】

Adlerian psychology

 

<人生とは>

 

「人生は連続する刹那であり、過去も未来も存在しない」【嫌われる勇気】

 

「一般的な人生の意味はない。人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ」【嫌われる勇気】

 

「自分の人生は、自分で選ぶことができる」【幸せになる勇気】

 

「これまでの人生になにがあったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない。自分の人生を決めるのは、[いま、ここ]に生きるあなたなのだ」【嫌われる勇気】

 

「われわれの世界には、ほんとうの意味での[過去]など存在しない。[いま]によって色を塗られた、それぞれの解釈があるだけです」【幸せになる勇気】

 

 

<人、自分>

 

「自分に自信が持てないのは、[普通であることの勇気]が足りていないのでしょう。ありのままでいいのです。[特別]な存在にならずとも、優れていなくとも、あなたの居場所はそこにあります。【幸せになる勇気】

 

「われわれは、他者の期待を満たすために生きているのではない。他者もまた、わたしの期待を満たすために生きているのではない」【嫌われる勇気】

 

「利己心を追及した先に、[他者貢献]がある」【幸せになる勇気】

 

「どんな相手であっても、[尊敬]を寄せ、[信じる]ことはできます。それは環境や対象に左右されるものではなく、あなたの決心ひとつによる」【幸せになる勇気】

 

「[わかりあえぬ存在]としての他者を信じること。それが信頼。われわれは人間は、わかりあえない存在だからこそ、信じるしかないのです」【幸せになる勇気】

 

 

<幸福、不幸>

 

「わたしたちの文化においては、弱さは非常に強くて権力がある。自らの不幸を[特別]であるための武器として使っているかぎり、その人は永遠に不幸を必要とすることになります」【嫌われる勇気】

 

「幸福な生を手に入れるために、[わたし]は消えてなくなるべきなのです」【幸せになる勇気】

 

「ほめられることでしか幸せを実感できない人は、人生の最後の瞬間まで、もっとほめられることを求めます。その人は[依存]の地位に置かれたまま、永遠に求め続ける生を、永遠に満たされることのない生を送ることになるのです。【幸せになる勇気】

 

 

<愛、愛する>

 

「われわれが幸せを手に入れるのは、愛だけです。われわれは他者を愛することによってのみ、自己中心性から解放されます。他者を愛することによってのみ、自立を成しえます。そして他者を愛することによってのみ、共同体感覚にたどりつくのです」【幸せになる勇気】

 

「ほんとうの愛を知ったとき[わたし]だった人生の主語は、[わたしたち]に変わります。利己心でもなければ利他心でもない」【幸せになる勇気】

 

「人は意識のうえでは愛されないことを恐れているが、ほんとうは、無意識のなかで、愛することを恐れているのである」エーリッヒ・フロム 【幸せになる勇気】

 

「誰かを愛するということはたんなる激しい感情ではない。それは決意であり、決断であり、約束である」エーリッヒ・フロム 【幸せになる勇気】

 

「愛とは信念の行為であり、わずかな信念しか持っていない人は、わずかにしか愛することができない」エーリッヒ・フロム 【幸せになる勇気】

 

「課題を分離するのです。愛することは、あなたの課題です。しかし、相手があなたの愛にどう応えるか。これは他者の課題であって、あなたにコントロールできるものではありません。課題を分離し、だた自分から先に愛すること、それだけです」【幸せになる勇気】