2018年7月に読んだ本②
7)
8)
・世界経済の成長の原動力はアメリカ人の消費が握っている。
・国民の所得は大きな流れでは減っていかざるおえない。
9)
・命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕抹(始末)に困るものなり。
10)
1日10秒マインドフルネス [ 藤井英雄 ] 1,404円 |
11)
・無自覚なままテレビの偏向した報道を鵜呑みにし、まるで自分自身が中立的であると思い込みながら、極めて左翼的な「リベラル」な主張をする人々が多い。
・リベラルとは、多様性を擁護し、国家が個人に対する干渉をなるべく少なくすることを前提としながら、様々なマイノリティ、弱者の権利擁護を行う思想。
12)
超越と実存 「無常」をめぐる仏教史 [ 南 直哉 ] 1,944円 |
ブッダは、「私は苦しい」というとき、その対策として「苦しみ」ではなく、「私」を消そうとした。
だが、この世にある限りは、何らかの「私」を維持するほかない。おそらくゴーダマ・ブッダも、「私」として存在する限り、その最後の日まで完全なる苦しみからの解放はなかったであろう。
彼の「問題」が消えたのは、彼自身が消えたまさにその時なのだ。