2019年2月に読んだ本②
7)
夫のちんぽが入らない [ こだま ] 1,404円 |
「私は目の前の人がさんざん考え、悩み抜いた末に出した決断を、そう生きようとした決意を、それは違うよなんて軽々しく言いたくはないのです。人に見せていない部分の、育ちや背景全部ひっくるめて、その人の現在があるのだから、それがわかっただけでも、私は生きてきた意味があったと思うのです」
題名から購入するのや借りるのがためらわれますが、表紙がパッと見て題名がわかりにくいデザインになっているので大丈夫です。
自分は、どちらかというと主人公とは反対側のタイプなので、そういう風に考えたり、捉えたりしているんだと興味深く読めました。
みんなそれぞれ、その人の人生を生きている。人の人生に口出しするなんて、おこがましいし、越権行為だなと感じました。
8)
9)
10)
「成功には定石はありませんが、失敗には定石があります。『成功はアートだが、失敗はサイエンス』と表現してもいいかもしれません」
11)
この本を読む前に、井上嘉浩を中心に書かれた「魂の遍歴」を読んでいたのだが、色々なところが食い違っていて興味深く読みました。
他の当事者から見た事実も千差万別で、まさに「藪の中」という感じです。
誰かが嘘をついているのか、本人から見たところはそれぞれ事実なのか、記憶が改変されてしまっているのか。
12)
★★★★★
★★★★
死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相
★★★☆
日本人のための科学的に正しい食事術 (単行本)
★★★
結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術
★★☆
★★
★
現時点の私に響いたか、役に立ったか、面白かったかなどの評価。
再読は含まない。