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整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

ジェフ千葉 VS アビスパ福岡

アビスパは5バックで、カウンター狙いの陣形。

 

ジェフは、4バックでした。

左サイドからの攻撃が中心で、高い位置にMF為田選手が張り、SB下平選手はサポート役。

右サイドは、高い位置にSBゲリア選手がいて、MF堀米選手は内側に位置していました。

サイドからあげられますが、中はアビスパの選手もそろっているので、すぐには点には結びつかない感じでした。

 

アビスパからすると、ゲリア選手の後ろが狙い目かなと思ったのですが、ゲリア選手、堀米選手、矢田選手との位置関係もよく、うまく利用出来ていない感じでした。

 

アビスパは、前半の終わりにDF菊地選手の怪我による交代として、FWヤン選手を入れてシステムを4バックに変更しました。

1点先制されていたことも影響していたかもしれません。

 

最近、ジェフとしては相手のシステム変更によって崩されることが多かったのですが、このシステム変更はジェフに吉と出て、サイドからの攻撃が有効になっていきました。

 

結果論ですが、アビスパとしては、もう少し5バックで粘ってもよかったかもしれません。

 

 

フクアリの良いところの一つとして、試合開始30分前の選手紹介の時に、アウェイチームに「ようこそフクアリへ」とアナウンスがあります。

そこでジェフサポーターが拍手し、それにアウェイサポーターが答えます。

ちょっと感動的です。

しかし、時々アウェイサポーターが気づかずに応援をしてしまっている時があるのが残念です(今日もそうでした)。

30分前くらいは応援の 一休みを。