.2019年の言葉⑥ 子ども
【子ども】
・子どもの心に扉があるとすれば、その取手は内側にしかついていない。子どもの心の扉を開くには、子ども自身がハッとする気づきの体験が最も大切であり、我々大人の役割は、説教や叱責などによって無理やり扉を開けさせることではなく、子ども自身に出来るだけ多くの気づきの場を提供することである。
・「誉める」、「話を聞いてあげる」は、その場を繕うのにはいいのですが、長い目でみた場合、根本的解決ではないので逆に子どもの問題を先送りにしているだけになってしまいます。
・子どもは親の期待を満たすために生きているわけではない。子どもがどれほどあなたの気に入らない生き方をしていても、そのことに干渉することはできません。
せっかく、産まれてきたんだから、自分の有意義な人生を歩んでもらいたいものです。