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整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

.鎖骨遠位端骨折 10ヶ月目 抜去終了

新型コロナウイルスにより、延期になっていましたが、抜釘術が終わりました。

 

全身麻酔でなく、局所麻酔を選択したので「少し痛いかも」と言われていましたが、痛かったのは最初の麻酔の時と、途中の骨の圧痛感や深部痛のような感じでした。

 

少しギャッジアップした、やや右向きの姿勢で、顔の前にはカーテンがかかっているので、もちろん見えません。

最初の方は、先生も話しかけてくれて、世間話しながら進めて、リラックスさせてくれました。

 

今、何やってるんだろうなと想像しながら、受けてましたが、グリグリされたり、押されたりする感じくらいで、実際になにされているのかは、よくわかりません。

 

そして、「最後のこれから抜くよ」と言われて、フィニッシュ。

この時は、痛みはありませんでした。

 

時間は予定通り、1時間くらいで終了。

 

グリグリされたり、引っ張られたりしている感じはあったので、術後は痛くなるかなと思ったのですが、午後になっても、そういったズキズキ感もなし。

夜になって、晩酌いけるんじゃないかと思いましたが、一応やめときました。

 

自分の場合、職業柄、大体は何をしているのかとか、そこに何があるのかとか、今の痛みは何の痛みかとかが、想像できるのであまり怖さや不安はありませんでした。

しかし、そういった知識がなく、怖さや不安が先に立ってしまうと、痛みもより増幅されてしまう可能性がありますので、全身麻酔の選択も悪くないと思います。