2017年8月に読んだ本①
1)
【普段意識しないが、「死」が存在しているということが、ざわっと鳥肌のように立ち上がってくる。それが僕にとっての死の感覚】南直哉
【自己や世間を否定しなければ仏教ではありません。そうは言っても自己はこよなく愛おしい、世間の法や習いに従っていれば安楽に生きられる。でも愛に泥(なづ)み、安逸を貪っていれば、やがて果報が訪れることに気づき、着慣れた暖衣をわが身から引き剥がす…。この繰り返しだと私は思います】宮崎哲弥
2)
3)
何にも負けない人生のために、死を観察しなくてはいけないのです。「死ぬ」と認めなくてはいけないのです。「歳をとった」と悩まないために、「シワができた」と悩まないために、死を観察しなくてはいけないのです。
4)
5)