2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧
OI1-019「橈骨遠位端骨折後患者におけるダーツスロー・モーションの重要性」粕渕 賢志第46回日本理学療法学術大会 2011年橈骨遠位端骨折後の日常生活動作能力は、ROMには関連がなく握力のみ関連があるとの報告が多い.ダーツスロー・モーションとは橈背屈から掌尺屈方向への動きで…
OI1-005「膝前十字靭帯損傷ラットモデルにおける二次元動作解析を用いた変形性膝関節症発症シュミレーションシステムの構築」橋本幸次郎第46回日本理学療法学術大会 2011年ラットでの研究。ACL切離手術をした右後肢は歩行における総角度変動域は、Hip22.2%…
「ヒト骨格筋の反復伸張における効果」第46回日本理学療法学術大会 2011年近年、骨格筋の伸張刺激による筋肥大効果が報告されています。伸張刺激により筋肥大の生じるメカニズムの一つとしては、筋の反復伸張刺激により遺伝子が活性化され、筋特異的なタンパ…
Developmental narrow canal 先天性に椎弓根が小さく、椎孔が狭い。加齢に伴い頸髄症などのリスクが高い。頸椎椎弓形成術の適応となる。Bamboo spine 竹様の脊椎所見。安定性は高いため比較的痛みは出にくいが、可動性は制限される。転倒などで重篤な症状に…
【胸鎖乳突筋:sternocleidomastoideus】胸鎖乳突筋は、頚部の前方に位置し、胸骨柄、鎖骨内側1/3より起始し、側頭骨の乳様突起に付着する。頸椎の中では比較的大きな筋であり、頸椎の矢状面、前額面、水平面のいずれの運動に関与することから、頸椎のアライ…