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整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

エクササイズ

マインドフルネス

<マインドフルネス(MF)>・いまの瞬間に集中しながらも現在を評価したり感情的に反応したりはしていない心的モード。・過去や未来に意識を奪われることなく、ただ単に、あるがままのいまの状態。・たとえば自分の身体にどんな反応が起きているか、感情や…

.超音波診断装置を用いたストレッチング研究のトピックス

中村雅俊:超音波診断装置を用いたストレッチング研究のトピックス、理学療法学42(2)、2015 1)筋束長に対するStatic stretchingの介入効果・筋束:筋線維の集合体 対象 時間/頻度 結果(筋束長) 報告者 健常若年男性腓腹筋 5分間 変化なし Morse-2008…

ストレッチと電気刺激の併用は不動に続発する関節拘縮の改善を促進させるか?

金口瑛典、ストレッチと電気刺激の併用は不動に続発する関節拘縮の改善を促進させるか?、理学療法学42(2)、2015<方法>・ラットを以下に分類1)対照群(n=5)2)固定群(n=6)3)固定後自然回復群(n=5)4)固定後ストレッチ群(n=5)5)固定後ス…

.ブリッジ運動の股関節、膝関節の違いによる筋活動変化

0486「両脚ブリッジ運動における股関節外転および膝関節屈曲角度の違いが下肢筋群筋活動に及ぼす影響」野田 将史: 第47回日本理学療法学術大会、理学療法学39(1)、2012〈対象〉・健常成人15名(男性 9 名,女性 6 名,平均年齢 27.4 歳)〈ブリッジ運動の測…

.ノルディックウォーキングの変形性股関節症への影響

0265「2本のポールを使用したノルディックウォーキングが変形性股関節症患者の体幹動揺に与える影響」地神 裕史:第47回日本理学療法学術大会、理学療法学39(1)、2012<対象/方法>・女性変股症患者18名(61.1±7.4歳)。・通常歩行とノルディックウォーキ…

.「ストレッチング強度の違いが各評価指標に与える影響」

0127「ストレッチング強度の違いが各評価指標に与える影響」片浦 聡司: 第47回日本理学療法学術大会、理学療法学39(1)、2012<被験者>・健常学生18名(男性9名、女性9名、平均年齢20.6±1.2歳)。<方法>・対象筋:右ハムストリングス・ストレッチング時…

「短時間のスタティックストレッチングが柔軟性および筋出力に及ぼす影響」

0116「短時間のスタティックストレッチングが柔軟性および筋出力に及ぼす影響」谷澤 真: 第47回日本理学療法学術大会、理学療法学39(1)、2012<対象>・健常成人20名(男性6名、女性14名、平均年齢22.7±3.6歳)<方法>・利き足の大腿四頭筋、ハムストリ…

ストレッチポールを用いたコアコンディショニングが立位姿勢、体幹可動性,および歩行に与える即時的効

PF1-046「ストレッチポールを用いたコアコンディショニングが立位姿勢,体幹可動性,および歩行に与える即時的効果」 射越 舞子第46回日本理学療法学術大会 2011年<方法>・健常な大学生 30 名(男性 15 名,女性 15 名)・年齢は 18 ~22 歳・SP群15名:ストレ…

.PI1-374「運動が呼吸筋力に及ぼす影響についての検討:握力を対照にして」

PI1-374「運動が呼吸筋力に及ぼす影響についての検討:握力を対照にして」平野 正広第46回日本理学療法学術大会 2011年<対象>・健常成人 61 名(男性 38 名、女性 23 名)。 ・運動継続群:持久力系運動継続者 17 名・運動未継続群:過去の運動歴に関係なく運…

PI1-217 「ノルディックウォーキングがもたらす効果について」

PI1-217「ノルディックウォーキング(NW)がもたらす効果について -広背筋の筋活動における検討-」 岡田 英治第46回日本理学療法学術大会 2011年【結果】広背筋の% MVCI. 通常歩行 7.5 ± 2.4II. 努力性歩行※ 18.2 ± 5.3III. NW 26.1 ± 6.3※肘関節 90°屈曲位…

PI1-118 「歩行条件の違いによる脳賦活領域の検討」

PI1-118 「歩行条件の違いによる脳賦活領域の検討」 那須 高志第46回日本理学療法学術大会 2011年【方法】トレッドミルでの4Km/hの歩行課題 1:自然歩行課題 2:104 回/分に設定したメトロノームに合わせたケイデンス歩行課題 3:同様のリズムの歌に合わせた…

.PI1-084「膝深屈曲位でのブリッジ動作における股関節周囲筋および腰背部筋の筋活動量」

PI1-084「膝深屈曲位でのブリッジ動作における股関節周囲筋および腰背部筋の筋活動量」梶本 寿洋第46回日本理学療法学術大会 2011年・ブリッジ動作では、膝屈曲70~130° の角度変化では膝屈曲角度が増すにつれて大殿筋の筋活動量は増加し、ハムストリングス…

PI1-039「脳梗塞後ラットの記憶障害に対するトレッドミル運動の効果」

PI1-039「脳梗塞後ラットの記憶障害に対するトレッドミル運動の効果」嶋田 悠第46回日本理学療法学術大会 2011年 動物実験による基礎研究では、トレッドミル運動などの持久運動により正常ラットの記憶が強化されることが多数報告されている。トレッドミル運…

.PI1-024 「2 way stretch とその賦活方法における筋活動の検討」

PI1-024 「2 way stretch とその賦活方法における筋活動の検討」田仲勝一第46回日本理学療法学術大会 2011年1)端座位で腹部をへこませながら坐骨で座面を押し、 頭部は天井を押すつもりで持ち上げるようにという指示で 2 way stretchを指導。2)2 way str…