popliteus mのブログ

整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

2017年8月に読んだ本②

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・ものごとは全てが変化する現象だけで、何の実体もありません。

・「自分」はないのですが、認識し続けてしまう現象を繋げて「自分という実感、錯覚」が生まれる。

 

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8)

「他人に頼りすぎると、自主性を奪われて他人の所有物のようになる。逆に、人の世話を焼きすぎると、愛情にほだされて、心の自由を奪われてしまう。また、世間の常識や習慣に合わせすぎると、窮屈で自分自身が苦しくなる。逆に、まったく合わせないと、奇人変人扱いされてしまう」

9)

 

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なぜ、思考を捨てられないのですか?宝物だからです。価値があるからです。「自分そのものだ」と思っているからです。われわれは、この抽象的なものに価値を置いているのです。