popliteus mのブログ

整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

2019年4月に読んだ本①

1)

医者には絶対書けない幸せな死に方 (講談社+α新書)

医者には絶対書けない幸せな死に方 (講談社+α新書)

 

2)

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

日本再興戦略 (NewsPicks Book)

・人口減少は人類史上稀有なチャンスです。

・日本人はマスメディアに植え付けられた「普通」という概念にとらわれすぎです。

・まっとうな心を持っていれば、「お金を稼いでいるからすごい」とは思わないはずです。

 

3)

左足をとりもどすまで (サックス・コレクション)

左足をとりもどすまで (サックス・コレクション)

 

4)

エピジェネティクス――新しい生命像をえがく (岩波新書)

エピジェネティクス――新しい生命像をえがく (岩波新書)

・遺伝子の上にさらに修飾が付加されたものについての学問。

エピジェネティクスな特性とは、DNAの塩基配列の変化を伴わずに、染色体における変化によって生じる、安定的に受け継がれうる表現型(2008年)。

・細胞が分裂しても引き継がれうる、DNAの塩基配列によらない情報が存在する。

 

5)

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

・これまでのような「分析」「論理」「理性」に軸足をおいた経営、いわば「サイエンス重視の意思決定」では、今日のように複雑で不安定な世界においてビジネスの舵取りをすることはできない。

・「美しい」と人が感じるとき、それはなにがしかの合理的な目的に敵っており、美意識に基づいた自己規範を身につける必要がある。

・目の前でまかり通っているルールや評価基準を「相対化できる知性」を持つ。

・哲学を学ぶことで、「無批判にシステムを受け入れる」という「悪」に、人生を絡めとられることを防げる。