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整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

.ジェフ千葉 VS ジュビロ磐田 2020年

遠藤選手が加入し、調子を上げてきているジュビロ

ジェフは、最近は少し攻めの意識が高くなってきてるし、ジュビロから移籍組の、田口選手、川又選手も負けてられないでしょうし、楽しみな一戦。

 

前半は、お互いに一進一退という感じでしたが、ジュビロの方がやや連動性が高くて、それが得点につながったかなという感じ。

後半は、ジェフが選手を3人入れ替えて、勢いを増してペースを握りました。特に、後半から入ったアラン選手の動きが良くて、右サイドからの攻撃に迫力が出ました。

熊谷選手もポジショニングよく、田口選手との関係も良かったので、後半のペースを握れていた要因になったと思われます。

 

ジェフはシーズン当初は4-4-2をしっかり組んでいましたが、最近は少し崩したポジションをとることも増え、柔軟性が出てきて、攻撃のチャンスやバリエーションも増えてきたように思います。

尹体制として、前半の基礎をつくる状態が終わり、応用編になってきたのかもしれません。

負けはしましたが、悪い内容ではありませんでした。

まだ、ボールを持っている選手とその周囲の数人で動いている感じなので、全体でグワーッと動くような状態になってくると、もっと迫力が出てくると思います。

 

ジュビロでは、遠藤選手を生かすような形で、山本康裕選手がうまくポジションをとっていて、印象に残りました。