慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防に運動が有効
本日の日経新聞の記事で紹介されていました。
運動によって骨格筋から分泌されるホルモン「アイリシン」の血中濃度が高いほど肺胞の破壊が少ないということです。
また、人の肺胞上皮細胞を使った体外の実験でも、アイリシンにより酸化を防ぐタンパク質が増加し、たばこの煙に含まれる酸化力の強い物質による細胞死が抑えられることも判明したようです。
【慢性閉塞性肺疾患:Chronic Obstructive Pulmonary Disease:COPD】
・タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入曝露することで生じた気管支狭窄と肺の過膨張を特徴とする慢性の炎症性肺疾患。
・日本人では40歳以上の有病率は8.6%、530万人と推定。
・世界的には死因の第4位。
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COPD、がん、関節系疾患、糖尿病、肥満、認知症、心疾患、うつ病などなど
あらゆるものに対して運動はある程度有効な手段であるということは、
もうわかっています。
多くの人は、飲んだり、貼ったり、さすってもらったりと
受動的に改善しようと試みますが、
結局は自分で能動的に改善するのが一番です。
忙しくて出来ないという場合も、
能動的な対処方法を第1選択にすれば、
必ず時間はとれるはずです。
運動を日常生活に落とし込んでいきましょう。
2017年2月に読んだ本②
7)
「現代の医学もしくは医療は、「人間は必ず死ぬ」ことを前提としていないのではないか」
「自分の修業や経験を駆使して、患者の前に具体策を提示しようとしないような医者は、『ドクター』の称号に値しない」
8)
9)
10)
11)
「欧米に寝たきり老人がいないのは、高齢者が終末期を迎えると食べられなくなるのは当たり前で、経管栄養や点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民が認識しているから」
「根底にあるのは、人は必ず死ぬものであり、その人の尊厳を損なってまで延命を図ることは倫理的に許されないという考え」
「自分はいやだけど、親や配偶者には希望する、これは許されることでしょうか」
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