2017年11月に読んだ本①
1)
朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる (Business Life)
- 作者: 馬渕知子
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2017/07/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
2)
就寝90分前にはブルーライトを遮断する。コーヒー摂取は午後2時まで。最適な室温は15.5〜20度。21時~23時の間に眠る。朝起きたら日光を浴びる。寝るときは光を遮断する。午前中に運動する。週2回ウエイトトレーニング。余分な脂肪を落とす。
3)
4)
5)
GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
- 作者: ジョンJ.レイティ,リチャード・マニング,野中香方子
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/12/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (5件) を見る
本書から一つだけルールを学ぼうというのであれば、以下を肝に銘じていただきたい。「どんな形であっても砂糖水を飲まない(清涼飲料水、100%果汁ジュース)」
筋肉が運動によって鍛えられるように、脳は瞑想によって鍛えられるのだ。
6)
不動産投資 1年目の教科書: これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え
- 作者: 玉川陽介
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
7)
朝5時起きが習慣になる「5時間快眠法」―――睡眠専門医が教えるショートスリーパー入門
- 作者: 坪田聡
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
死亡率が最も低いのは6.5〜7.5時間の睡眠で、7.5時間以上の睡眠の人は死亡率が20%以上も高い(アメリカ)。
死亡率が最も低いのは7時は間で、長くなると死亡率が高くなる傾向(日本)。
2017年11月に読んだ本①
1)
2)
就寝90分前にはブルーライトを遮断する。コーヒー摂取は午後2時まで。最適な室温は15.5〜20度。21時~23時の間に眠る。朝起きたら日光を浴びる。寝るときは光を遮断する。午前中に運動する。週2回ウエイトトレーニング。余分な脂肪を落とす。
3)
4)
5)
本書から一つだけルールを学ぼうというのであれば、以下を肝に銘じていただきたい。「どんな形であっても砂糖水を飲まない(清涼飲料水、100%果汁ジュース)」
筋肉が運動によって鍛えられるように、脳は瞑想によって鍛えられるのだ。
6)
7)
死亡率が最も低いのは6.5〜7.5時間の睡眠で、7.5時間以上の睡眠の人は死亡率が20%以上も高い(アメリカ)。
死亡率が最も低いのは7時は間で、長くなると死亡率が高くなる傾向(日本)。
中高年女性における腹圧性尿失禁症状とインナーユニット機能との関係性
生方瞳:中高年女性における腹圧性尿失禁症状とインナーユニット機能との関係性、理学療法学44(5)、2017
<対象>
・中高年女性101名(年齢70.1±12.5歳)。
・除外基準:神経障害による排尿障害者、尿失禁の治療を受けている者、腰痛または脊椎疾患者、妊娠中。
<結果1>
・尿失禁群 67名(66%):過去1ヶ月に尿失禁の症状があった者。
・非尿失禁群34名 :過去1ヶ月に尿失禁の症状がなかった者。
<結果2>
1)出産経験あり:尿失禁群59名(88%)/非尿失禁群31名(91%)
2)有意差なし
・出産回数、握力、CS-30テスト(下肢筋力)。
3)有意差あり:尿失禁群<非尿失禁群
・同時収縮および抵抗運動時の腹横筋厚、多裂筋断面積、骨盤底挙上量。
4)尿失禁を従属変数とした多重ロジスティック回帰分析
・骨盤抵抗時の骨盤底挙上量。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<尿失禁>
・成人女性全体の約35%に認められ、高齢になるほど増加(本間-2003、Hunskaar-2004)。
・経産婦の妊娠期の尿失禁有症率は47%(山崎-1999)。
・年齢や出産が危険因子とされ、骨盤底筋群の強化が有効とされる。
<骨盤底筋体操>
・女性下部尿路症状診察ガイドライン推奨グレードA(日本排尿機能学会-2013)。
・腹圧性尿失禁に効果が立証(Dumoulin-2010)。
・出産後の女性では、骨盤底筋と腹横筋の同時収縮によるex後にSUIが改善(Sapsford-2004)
・骨盤底筋群の持続収縮と早い収縮を行う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回の報告では、腹圧性尿失禁に対して出産の有無はあまり関係がないようです。
骨盤底筋群や体幹の深部筋の機能低下の影響が大きそうです。
それであれば、改善可能ということになります。
参考文献
眞島美穂:骨盤底筋体操を取り入れた女性の健康づくり教室の成果、理学療法学43(5)、2016