９月に読んだ本②

７）
愚かとは、「諸行無常」（すべては移り変わる）、「諸法無我」（確かな私など存在しない）といった真理を知らないこと。これを無明と呼ぶ。

８）
因果とは結局、不調和（老病苦死など）の実現を目的とする報復に他ならない。報復に代えるのに自我放棄を以てせよ。そうすれば因果の動因は矯正される。なぜなら、因果はそれを発現させようと決めてかかってくる人たちの思いの中にのみ存在するからである。

９）
１）歯の接触時間を極力減らす、２）砂糖をできるだけ控える食生活をする、３）最低一日一回丁寧に歯磨きをする、４）3ヶ月に一回、歯周病管理のために歯科医院に通う

１０）
ありのままの自分を愛する。他人と自分を比べない。不幸には必ず意味がある。聖なるあきらめ。
嫌いなものの中にも意味を見出す。

１１）
私たちはとかく心の中で、この人のせいで、あるいは、あの事のために、こんな悲しい思いをしているのだと呟いて、それら外部の存在に自分を支配する力を認めがちです。しかしこれは環境や有形無形のものに自分を支配する機能を与えることであって、一旦与えてしまった見かけ上の機能に従ったが最後、本来ある筈のない精神状態や感情を自分自身の中に現してしまうのです。

１２）

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９月は人から勧められ、貸していただいた本が半分以上でした。
時には、こういった受動的な読書から新しい発見があります。
自分では買わないだろうなという服を貰って、着たら意外と似合っていたみたいな。
積ん読が貯まってきました。