popliteus mのブログ

整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

7月に読んだ本

1)知の逆転 [ ジャレド・ダイアモンド ]
 
「『人生の意味』を問うことに、私自身は全く何の意味も見出せません。人生というのは、星や岩や炭素原子と同じように、ただそこに存在するというだけのことであって、意味というものは持ち合わせていない」  ジャレド•ダイアモンド
「偽善者とは自分に課す基準と他人に課す基準が違う人のことだ」ノーム•チョムスキー 

2)
賢治から、あなたへ 世界のすべてはつながっている / ロジャー・パルバース 【単行本】
賢治の世界では、善は悪と戦おうとしません。善は悪を抱きしめるのです。 

3)
ゲーテとの対話 下

4)
森のバロック

5)
白痴・二流の人 (角川文庫)/KADOKAWA/角川書店
「二流の人」は、黒田官兵衛について。

6)
僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。 [ 出雲充 ]

7)
幸福論(第1部)改版 [ カール・ヒルティ ]
「人は幸福になりたいと思うならば、何よりもまず正しい仕事をさがすがよい。失敗の生涯はたいてい、その人が全然仕事を持たないか、仕事が少なすぎるか、あるいは正しい仕事を持たないことに、その根本の原因がある」

8)
海・呼吸・古代形象―生命記憶と回想/うぶすな書院

9)
まだ科学で解けない13の謎 [ マイケル・ブルックス ]


7月は本の選択が悪かったのと、コンディショニングの問題か、集中して読むことが出来ませんでした。こんな時もあります。

日経ビジネス7/28:
古森重隆氏の言葉は刺激的でした。
競争がもたらすものは、進歩や成長だけではない。人間は他者との競争を通して自分自身の強みや弱みを知り、人生における己の武器と立ち位置を見いだしていく」 
「何が得意かは、競争があって初めて見える。「自分探し」という腑抜けた言葉が広がっているのは、競争や戦いが身の回りにないからだ。」