popliteus mのブログ

整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

アリス症候群

不思議の国のアリス症候群」というものがあるのを初めて知りました。

目に異常がないのに、自分が小さくなったと感じたり、
大きくなったと感じたりするような症状がでるものです。

実は、自分は小学生くらいにこの経験があり、
自分が小さくなっているような感じが時々ありました。

数分でもとに戻るし、
自分の大きさ自体は変わっていないという感覚があったので、
「なんか不思議だな~」、
「今、背が伸びているのかな~(縮んでいるのに)」
見たいな感じで終わっていました。

日本では、子供のころほとんどの人が感染する、
エプスタイン・バー(EB)ウイルスの初期感染での中枢神経系の炎症での報告が多く、
一過性にこの症状を体験した人は比較的多いということです。

「不思議の国のアリス症候群」