3月に読んだ本

１）負けに不思議の負けなし〈完全版〉 上 (朝日文庫)：野村克也
２）困った時のアドラー心理学 (中公新書ラクレ)：岸見一郎
３）不幸の心理 幸福の哲学 - 人はなぜ苦悩するのか：岸見一郎
４）消費増税では財政再建できない　－「国債破綻」回避へのシナリオ：野口悠紀雄
５）アドラー心理学入門―よりよい人間関係のために (ワニのNEW新書)：岸見一郎
６）語る禅僧：南直哉
７）日常生活のなかの禅 (講談社選書メチエ)：南直哉
８）負けに不思議の負けなし〈完全版〉 下 (朝日文庫)：野村克也
９）同時代禅僧対談 “問い”の問答：南直哉、玄侑宗久
１０）アドラー 人生を生き抜く心理学 (NHKブックス)：岸見一郎
１１）カルマ・ヨーガ―スワミ・ヴィヴェーカーナンダ講演集：スワミ・ヴィヴェーカーナンダ
１２）世界経済を破綻させる23の嘘：ハジュン・チャン
１３）40歳の教科書NEXT──自分の人生を見つめなおす　ドラゴン桜公式副読本『16歳の教科書』番外編
１４）アフォーダンス入門――知性はどこに生まれるか (講談社学術文庫 1863)：佐々木正人
１５）自由訳 般若心経：新井満
１６）スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則：カーマイン・ガロ
１７）ネットで生保を売ろう！：岩瀬大輔


２）３）５）１０）先月の予告どおりアドラー心理学関係の本を読みました。
・過去を問題にしない
・「悪いあなた、かわいそうな私」をやめる
・今、何ができるか
・変われるのは自分だけ
「一般的な人生の意味はない。人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ。 」
自分の現状。うまくいっていないとを何かのせいにしてしまいがちですが、結局は自分で選択しているということですね。

６）７）９）南直哉著。数年前に「老師と少年」を読んで他の本も読みたいと思ってそのままになっていました。
「生きることが尊いのではない。生きることを引き受けることが尊いのだ。 」
「意味や価値があるから、生が尊いのではない。その尊厳は、無意味で苦しくとも生きることにある。 」
「生きることは苦しい」という言葉に共感できる人は一読の価値はあるかもしれません。

１３）「結婚がもたらした最大の収穫は『変化』です。結婚して、一緒に生活するようになって、ようやく『自分を変える』という選択肢が出てきた。『自分を変えないかぎり、この関係は続かないんだ』と気づくことができた。」庵野秀明

１３）「 誰かのために生きるなんて、もうその発想が間違ってたのね。人間って、まずは自分のために生きなきゃ駄目なの。親でも子でもない、自分のために自分の人生を生きる。そうやって自分を生きて初めて、『誰かのため』に生きることができるの。綾戸智恵