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整形外科クリニック理学療法士のひとり言。読んだ本、理学療法、サッカー観戦などとりとめなく

.2019年の言葉④ 仕事

【仕事】

 

・仕事においてもっとも影響が大きいのは、真面目さで、次いで外向性、精神安定性で、「真面目で明るく、落ち着いている」ひとは、どんな職場でも信頼される。

・外向性が高い影響力をもつのは管理職・営業職で、学者・医者・弁護士などでは相関関係はマイナスになり、専門職は内向的な方が成功しやすい。#1

 

 

 

・医療者に必要なのは、患者から感謝されたいという承認要求ではなく、この人を治したい、治さなければならないという気持ちです。自己満足とは程遠いものです。

・患者を依存と無責任の地位に置いてはならない。来談者から「ありがとう」と言われるようではだめということです。カウンセリングを受けたことさえ忘れられるのがいいのです。#2

 

 

 

・何か頼まれたら、とにかくスピーディーに動け。偉そがるな、もったいぶるな。相手のために、常にすぐ動け。

 

 

・成功は日々の小さな努力の積み重ね。アンドレス・イニエスタ

 

 

#1 

外向性にやや欠けるので、いまの中間管理職が向いてないのは納得。

もう10年やってきたので、そろそろ臨床に集中させてと交渉中。

 

#2

「患者を依存と無責任の地位に置いてはならない」というのはまさにという感じ。

~さんじゃないとダメだ、となるのがいいと思っている人が多いように思う。

フリーランスの人は、ある程度依存させないとダメかもしれないけど、保険診療は、「忘れられる」という方向性で行きたいものです。

 

平尾さん、イニエスタさんの言うことは間違いない。